最終更新日付: 2020年10月6日
レンタルサーバーで無料SSLを利用しWordpressブログをhttps化をしたのですが、httpsでアクセスしてみたところ、httpsアクセス出来ているのですがChomeブラウザで「保護されていない通信」と警告(!)マークで表示されていました。
「保護されていない通信」の原因は、ページはhttps化されているが内部リンク(表示されている画像とかも)がhttps化されていないことが原因です。内部リンクもhttps化しましょう。
■目次
「保護されていない通信」の解決。「Search Regex」プラグインで文字変換で一括https化
いきなり文字変換は怖い。「Search Regex」検索だけも可能
「Search Regex」プラグインを有効にして、
WordPressの管理画面から、「ツール」-「Search Regex」画面を開きます。
次に「検索」か所に検索したいhttp URLを入れ(例:http://www.***.com)「検索」ボタンを押し実行します。
「置換」文字列を間違いなく入力し「全てを置換する」ボタンを押す
間違えが無いように、一か所でも置換想定のURLでアクセス出来ることを確認した方が良いですね。
その後、思い切って「全てを置換する」ボタンを押します。
今回の500か所にわたる変換か所がありましたが、1分2分の作業で置換が完了しました。
私の場合は「https//www.***.com」に置換しましたが、httpsだけでなくhttpアクセスも可能にしたい人は「//:www.***.com」で置換したりもするようです。
解決!
※ 置換前の表示では「hrefの”」と「https」の間に空白スペースが一つあるように画面上見えましたが、置換後ソースは問題なく空白スペースもありませんでした。
もしも間違えてしまった場合は、間違った文字列を再び置換することになりますが、危険なので間違えないように慎重に文字置換をしましょう。