アマゾンアフィリエイト(アソシエイト)の審査に通らなかった理由

最終更新日付: 2017年9月10日

とあるブログで、アマゾンのアフィリエイト(amazonアソシエイト)の審査を申し込んだんですが、合計6回は落とされました。

毎回帰ってくるメッセージはお決まりの定型メールでした。

Amazonアソシエイト・プログラムにお申込みいただき、ありがとうございます。

このたび当プログラムへの参加を申請いただいたWebサイトを拝見いたしましたが、お申込みを承認することができませんでした。

当プログラムでは、お申込みいただいたWebサイトが下記の項目に当てはまる場合には、ご参加をお断りさせていただいております。

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1. Webサイトが未完成または作成したばかりであるため審査が行えない場合

2. お申し込みのURLに入力誤りがあるのでサイトを確認できない、または他者(社)が運営するWebサイトやURLでのお申し込みの場合

3. Webサイトに閲覧規制がなされており、内容を拝見できない、または閲覧規制をかけているコンテンツを含むWebサイトでお申込みのため審査が行えない場合

4. お申し込みフォームにご登録の住所、氏名、電話番号が正しくない場合

5. Webサイトのドメイン名の中に、「amazon」「javari」「kindle」やその変形、またはスペルミスを含んでいる場合
*SNSでこれらを含むユーザー名を名乗ることもお断りしております

6. 知的財産権を侵害している場合

7. 露骨な性描写がある場合

8. 未成年の方のお申し込み

その他、プログラム参加申請をお断りする例は、以下よりご覧ください。

https://affiliate.amazon.co.jp/gp/associates/help/t21

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また、当プログラムの独自の裁量により、上記の8つの理由にあたらない場合でも、運営規約上、ご登録予定のWebサイトが不適当であると判断した場合には、お申込みをお断りする場合があります。

7回目にやっと審査に通ることが出来たのですが、その試行錯誤を伝えます。

 

審査に申し込んだ当時のブログの状況

  • 不定期ではありますが1年くらい存在するブログで記事も20個はある。
  • 上記アマゾンがお断りする8つの理由に当てはまらない
  • Googleアドセンスの広告は張ってある
  • 問い合わせフォームは無い

という状況でした。

結論、アマゾンアカウントで一回買い物をしたら速攻審査に通った

最終的な結論としては、

  • ブログは条件を満たしていたが、申請したアマゾンアカウントは新規のもので一回も買い物履歴が無かった

のが問題だったみたいです。
アマゾンからは審査に落とした理由を教えてくれないですからね。

更に言うと、アマゾンの審査ではURLのトップ画面しか見てないようです。
審査に通らなかった時も、審査に通った時も、アマゾンの審査内容を知るためにアクセスログから確認しました。

Amazonアソシエイト・プログラムにお申し込みいただき、誠にありがとうございます。当プログラムへの参加のお申し込みを正式に確認させていただきましたので、お知らせいたします。今すぐAmazon.co.jpへのリンク作成を開始いただけます。

なので、速攻結論が出ますね。
最後の7回目の審査は、審査を申し込んでから10分後に審査に通ったメールが来ました。

アマゾンからの審査用に使われたIPアドレス。アクセスログ解析

アクセスログから上記IPアドレスを検索しました。
実際は、審査に落ちたメールの時刻から逆算して探したんですけどね。

 

以下、アマゾンアフィリエイト審査のために試行錯誤したこと

まずは、一年くらいブログを寝かしてから普通に審査に挑んだ。

実は、ブログを作って直ぐに審査に挑んだのですが、もちろん落とされました、、、
一年くらいブログを寝かし、その間も不定期ではありますが記事を更新し、万全の態勢でアマゾンの審査に挑みました。

結果、不合格。

Googleアドセンスを外して審査に挑んだ。

アマゾンのアフィリエイトの審査にはなかなか通りませんでしたが、
それよりよっぽど先に、
googleアドセンスの審査には通っていました。

なので、当然Googleアドセンスの広告は張りっぱなしで、アマゾンアフィリエイトの審査に挑んでいました。
この

  • 他の広告が張ってあると審査に落ちる

が原因という噂もあったので、Googleアドセンスの広告を外してアマゾンアフィリエイトの審査に挑んだのですが

結果、不合格。

元に戻しました(Googleアドセンスの広告を張った状態に戻した)。

アマゾン関連の記事を外して審査に挑んだ。

アマゾンの悪口は一切書いていなかったのですが、
一部、アマゾンと比較した記事を記載してありました。

ブログ内の「アマゾン」と書かれている記事を全部非公開にして、サイドアマゾンアフィリエイトの審査に申し込みました。

結果、不合格。

そして、アマゾンがどのようなアクセスをし、どのような記事を読んで不合格にしているのか確認するために、アクセスログを解析するようにしました。
結果、トップページしか見ていませんでした。

ということで、元に戻しました(アマゾン関係の記事も再び表示に)。

問い合わせを作って審査に挑んだ。

またこれもネット情報の噂なのですが、

  • ブログの記事に対して問い合わせ窓口が無いとダメ

という噂がありました。
なので、「問い合わせ」フォームを用意してアマゾンアフィリエイトの審査に再び挑みました。

結果、不合格。

問い合わせフォームは、あっても損はないのでそのまま残しました。

アマゾンアカウントにクレジットカードを登録して審査に挑んだ。

全然まともなブログですし、審査に落ちる理由が全くないです。
そのくせ、トップページだけ見られて審査に落とされる。

これは新規アマゾンアカウントが疑われているのかと思い、今回は支払いに使うクレジットカードを登録してみました。
このクレジットカード登録だけで、審査に通るかな?と思い、再度アマゾンアフィリエイトに審査を申し込んだところ

結果、不合格。

やはり、支払いに使うクレジットカード登録だけではダメか。

アマゾンで通販してから審査に挑んだ。

最後に、そのクレジットカードを使って、そして新規アマゾンアカウントを使って、通販の買い物をしました。
商品が届き、クレジットカードの引き落としはまだな状態ですけど、住所とクレジットカードの確認は出来たはずです。

この状態でアマゾンアフィリエイトの審査に申し込んだところ

結果、合格。

ブログの状態としては、以下の状態です。

  • Googleアドセンスは張ったままで審査
  • アマゾン関連記事も表示したまま
  • 問い合わせフォームは用意した

でも結局、今回のアマゾンアフィリエイトの審査に不合格だった理由は、
ブログの内容うんぬんではなく、申請したアマゾンアカウントで一回でも買い物をしたことがあるかどうかだったようでですね。

※ 追加申請したサイトは、プロフィールも問い合わせフォームも無しで審査に通りました。

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