独自ドメインを取得してURLを変更する方法は2パターンある
それは
- 自分の転送前ホームページのHTMLメタタグを利用して転送する
- 利用しているブログサービスやドメイン名サービスの機能を利用して転送する
前者①は、転送前のホームページと転送後のホームページ二つを持っていないと実現できない
後者②は、サービスを利用して転送する方法だが、そのサービスに依存する。
■目次
URLが変更されるということは検索エンジン的には大打撃で今までのアクセスが激減することを覚悟したほうが良い
なぜなら、
今までSEOとして検索エンジンにヒットしていたURLすべて無効になって表示されなくなってしまうからです。
今まで育ててきたSEOが一から出直しになるわけです。
その覚悟の上でURLの変更をしましょう
方法1. 自分の転送前ホームページのHTMLメタタグを利用して転送する
この方法が、どうしてもリンクを救え無い場合は、選択すべきサービスに依存しない手堅い方法だと思います
これは例えば、変更前のURLが
http://mae.○○○.jp
とし、変更後が
http://ato.△△△.jp
とします
http://mae.○○○.jp に表示させるホームページをとっておき、そのhtmlを利用してhttp://mae.○○○.jp にアクセスしてきたユーザーをhttp://ato.△△△.jp に転送します
htmlの記述方法は
<meta content=’1;URL=http://ato.△△△.jp/’ http-equiv=’refresh’/>
になります
http://mae.○○○.jp/aaa/bbb.html
↓
http://ato.△△△.jp
と転送されます。
見たかったページはユーザーは見せれませんが、それでもURL変更がされたことは分かります
方法2.利用しているブログサービスやドメイン名サービスの機能を利用して転送する
こちらはサービスに依存してしまいます
二つのサービスを紹介します
まずは、
Googleブログbloggerを使用している場合のカスタムドメインのリダイレクトです
利用しているブログサービスやドメイン名サービスの機能を利用して転送する
こちらは、
http://mae.○○○.jp/aaa/bbb.html
↓
http://ato.△△△.jp/aaa/bbb.html
とURL転送され、完璧です
SEO的なロストはほとんど無く転送できるので、最も最適な方法といえます
しかし、それはGoogleブログのBloggerサービスを利用していた場合と、サービス依存方法になります
次に
ドメイン会社の”お名前.com”のURL転送サービスを利用した場合です
リダイレクト転送をしたのですが、最も良くない状況でした
http://mae.○○○.jp/
↓
http://ato.△△△.jp/
は問題なくURLをリダイレクトしてくれたのですが
http://mae.○○○.jp/aaa/bbb.html
↓
Not Found
となってしまいました・・・。
ちょっと選択肢としては無いですね。
残念です