SSL証明書の更新は有効期限の残日数分期限延長されるが切替は延長されない

最終更新日付: 2018年8月9日

さくらインターネットを利用していまして、
初めてのSSL証明書の更新を行いました。

さくらインターネットの場合、SSL証明書の更新期限に近づくと

  • 60日前
  • 30日前

と自動メールで更新期限が近づいてきていることを連絡してくれます。

問題は更新期限ぎりぎりに更新作業を行った方が良いかどうか?

分からなかったので、さくらインターネットに問い合わせしました。
すると、

更新の場合は残日数分の期限延長が行われる

ということでした。

SSL証明書につきまして、更新のお申し込み時に有効期限の残日数が
ある場合は、更新後の証明書に対して残日数分の期限延長が行われます。

更新のタイミングによって、有効期限が短縮されることはございませんので、
お客様のご都合よいタイミングでお手続きいただければと存じます。

ということでした。
ということで、まだ更新期限前ですが安心して更新作業をすることにしました。

値段の安いSSL JPRS ドメイン認証型に切り替えると更新期限は引き継がれない

image

ラピッドSSL証明書を使用していたのですが、
今回、さくらインターネットでは、ラピッドSSLと同等なことが実現でき、さらにお値段が安くなる

  • JPRS ドメイン認証型

というSSL証明書が出ました。
ラピッドSSL証明書の更新作業でも良かったのですが、

ラピッドSSLはさくらコントロールパネルで更新作業が出来なくなりJPRS ドメイン認証型が更新出来る

ようになったので、どうせならばと作業が簡単で値段も安いJPRS ドメイン認証型に変更しました。

すると、残念ながらSSL証明書の更新期限は引き継がれませんでした。

当然ですね、新規契約になるわけですから、、、
でも、まあ、無事SSLの更新作業が簡単に完了しました。

以上、SSL証明書の更新ではなく切替ならば更新期限ぎりぎりに作業をした方が良いという話でした。

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