「次世代フォーマットでの画像の配信」とは、JPEG 2000、JPEG XR、WebP などの画像フォーマットで、PNG や JPEG より圧縮性能が高く、ダウンロード時間やデータ使用量を抑えることができます。
アップロードした画像を次世代フォーマットでの画像(最適なフォーマット)に自動変換するプラグインは複数ありますが、どれがオススメでしょうか?
背景:「CLS に関する問題: 0.25 超(モバイル)」問題が発生し解決したかった(Googleサーチコンソールのウェブに関する主な指標)
「次世代フォーマットでの画像の配信」を検討した背景は、Googleサーチコンソールにて「ウェブに関する主な指標」で「CLS に関する問題: 0.25 超(モバイル)」の問題を指摘されたからです。
CLS に関する問題: 0.25 超(モバイル)の解決
↓
次世代フォーマットでの画像の配信の改善
という背景があります。
いろんな次世代フォーマットでの画像の配信Wordpressプラグイン
オススメは、やはり日本語で日本ブログで情報が沢山ある「EWWW Image Optimizer」ですね。
英語でもよけば、「WebP Converter for Media」ですね。
Imagify – Image Optimization & Convert WebP
Imagify – Image Optimization & Convert WebP
こちらのWordpressプラグインは、
- 日本語訳が無いWordpressプラグイン
- アカウント作成が必要
になります。
ちょっと面倒です。
Smush – Compress, Image Optimizer, Lazy Load, WebP Images
Smush – Compress, Image Optimizer, Lazy Load, WebP Images
こちらはかなり導入数が多く、魅力的なWordpressプラグインですが、
- 日本語訳が無いWordpressプラグイン
- 1回のファイルサイズは最大5MB
- 一括最適化は50枚まで
やはり、日本語訳が無いのがデメリットです。
画像を最適化するプラグイン Smushの設定と使い方 | webNote / WPとゲーム
WebP Converter for Media
こちらのWordpressプラグインは
- 日本語訳が無いWordpressプラグイン
- でも設定項目も少なくシンプルでわかり易いWordpressプラグイン
- 次世代フォーマットに変換された別のディレクトリに保存されます。
です。
サイトの画像をWebPに対応させるプラグインWebP Converter for Mediaが簡単設定でした!
WP Fastest Cache
こちらのWordpressプラグインは
- 日本語訳があるWordpressプラグイン
- インストールしても設定しないと起動しません
- 画像の最適化は有料です
設定数が多いのはきめ細かいですが難しいですよね、、、
WP Fastest Cacheの使い方・設定方法【キャッシュ改善のおすすめプラグイン】 | Tekito style.me
WordPressメモ : WP Fastest Cache画像最適化の罠 – MoneyHackers!〜金銭的自由を求めて〜
EWWW Image Optimizer
こちらのWordpressプラグインは
- 日本語訳があるWordpressプラグイン
- 有料と無料があります(有料の認証キー。無料は空欄)
- でも設定数が多く難し目です
- 新規画像の圧縮
- 既存の画像を一括で圧縮(逆に一枚一枚圧縮できる!)
- 一括最適化を行うとオリジナルの画像は全て最適化後の画像に置き換えられます。
- 有償版もある
一番日本語ブログで情報がありますね。
ほぼ大丈夫だとは思いますが、万が一を考えるとuploadsフォルダのバックアップを取っておいた方が良いかもですね。